2005年6月29日(水)11:23

ドイツ国民の過半数はEUの将来を楽観視

ハンブルク(AP)

現在のEUの危機的状況にもかかわらず、ドイツ国民の多数は欧州連合の将来に信頼を抱いている。水曜日に発表された『シュテルン』誌Sternの委託によるForsaの調査によれば、回答者の58パーセントは、EU憲法の危機やブリュッセル首脳会談の決裂にも関わらず、EUの将来を楽観視している。しかし国民の3分の1以上(36パーセント)はEUがこの打撃から立ち直れないと考えている。また6パーセントは「分からない」と答えた。調査は1001人を対象に行われた。

原題:Mehrheit der Bundesbuerger glaubt an Zukunft der EU




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